2016年03月11日

中高年は誰でも突然死の危険性がある

仕事も定年になり第2の人生はこれから!というときに、突然、終止符を打たれてしまう突然死。その悲しさは、ことばではあらわせません。残された家族のショックは痛ましいばかりです。「突然死」というと、まるで健康な人が唐突におそわれるように思われますが、実は、決してそうではありません。突然に見えても、その陰には、不幸につながる原因が隠れているのです。発症から短時間のうちに死亡に至る、いわゆる突然死の死因を調べると、その80% が、心臓もしくは脳血管の疾患であることがわかります。具体的には、心筋梗塞、脳梗塞、クモ膜下出血などです。これらの病気を招く原因といえば、まず動脈硬化。心筋梗塞、脳卒中について詳しくは以下のページです。そして動脈硬化の原因となるのが、近年急増している、高血圧症高脂血症糖尿病などの生活習慣病です。中高年になると、誰しも何らかの理由で動脈硬化が始まっている危険性が多分にあります。つまり、誰もが突然死の予備軍であるということです。自分に無関係と思って体に負担のかかる生活習慣がある日突然!ということになるのです。突然死の発症率は、12月〜3月がピークです。冬はとても危険な季節なのです。血圧が高い人の場合、わかると思いますが、冬の間の血圧コントロールはとても大変です。心臓疾患、循環器疾患のある人は特に注意です。

冬の突然死

突然死の予防のために

posted by 突然死 at 19:49 | Comment(0) | 突然死

急性心筋梗塞が多発するのはAM10:00前後

突然死は、紹介したように就寝中も要注意ですが、目覚めた直後も、じつはたいへん危険な時間帯です。

起床の前後は、自律神経が、副交感神村栓から交感神経へと切り替わるときですが、この切り替えが意外にやっかいで、そこに落とし穴が隠れている場合があるのです。たとえば、急性脳梗塞は午前10時前後に多発しています。これは、自律神経の切り替えがスムーズにおこなわれなかったために引き起こされた反応なのです。
突然死は、何も脳梗塞や心筋梗塞といった病気だけでなく自律神経も大きく関与しているということです。
posted by 突然死 at 15:52 | Comment(0) | 突然死